歴史ある古民家を残し、地域の課題解決につなげます
歴史ある古民家を残し、地域の課題解決につなげます
YORISOI 米田家
- 子ども第三の居場所 みらいえ
Children’s 3rd Place【Miraie】 - 蔵の子ども図書館 きぼう
Children’s Library in the kura【Kibo】 - 茶屋 野草
Cafe・Tea【Yaso】 - 茶室 つながり庵
Japanese Tea Room【Tsunagari Ann】 - レンタルスペース Third place
Rental space - 薫風-Kumpu-
gallery

古民家再生プロジェクト
- 【2016年度】「洲本市中心市街地における暮らしやすいまちづくりを考える協議会」にアドバイザー及び委託を受けて、「洲本まちづくりカフェ」をまちなかにオープンし、「淡路島まちかどマルシェ」の定期設置、各種相談事業や交流事業、セミナーを開催。
- 【2017年度】「NPO法人淡路島SPO支援センター」設立(2019年1月 NPO法人兵庫SPO支援センターに改名)
同法人として、古民家「米田邸」を地域課題解決と中心市街地の活性化を目的に改修・運営する事業に着手。
12月 洲本市総合基本計画審議委員の委嘱を受ける。 - 【2018年度】米田邸を「YORISOI米田家」として、オープンさせ、まちづくり、障がい者支援、起業家支援等を目的に1階に米田家食堂、2階にレンタルスペースを設置するとともに、定期的に、若手起業家のチャレンジショップ、子ども食堂「みんなでいっしょにごはん」の開催、淡路島の有機・無農薬野菜を販売する「淡路島まちかどマルシェ」を開設してきた。
チャレンジショップとして、これまでにカレーショップの「mongカレー」、無農薬・有機野菜を販売する「淡路島まちかどマルシェ」は、そこから独立し、それぞれ店舗を構えている。
まさにプラットフォームとしての役割を「YORISOI米田家」は果たしてきた。 - 【2020年度】YORISOI米田家奥の蔵に子どもの図書館「きぼうの図書館」を11月オープン。その後、コロナ発生を機に休館したが、今は「洲本子ども第三の居場所みらいえ」の図書館として活用している。
- 【2023年度】YORISOI米田家を「子ども第三の居場所」として、再改修。課題となっていた屋根の修理や空調設備の設置も行った。現在、ここに不登校児童を含む子どもが通い、古民家は子どもたちにとって「安心・安全な場所」として活用されている。
YORISOI米田家「蔵の子ども図書館 きぼう」
蔵の子ども図書館「きぼうのとしょかん」開設 ~地域が地域を支えるしくみを








- 「YORISOI米田家」を運営しますNPO法人兵庫SPO支援センターは、少子高齢化が進む地域において、多世代の人たちが支え合うしくみをつくり、子どもの孤立をなくし、地域が地域を支える新たなコミュニティづくりに挑戦しています。
- 淡路島に子どもたちの明るい未来を創るべく、第3の居場所として「蔵の子ども図書館」開設に向けて、行政等の支援を受けることなく、民間の立場で推進、実施してまいりました。
- このたびは、多方面の行政機関が尽力しているにもかかわらず、子どもや若者が孤立し、最悪な場合は死に至っている現実を受けとめ、「この現実をなんとかしたい」との思いから、地域で子どもをそっと支えていく第3の居場所として、「蔵の子ども図書館プロジェクト」を立ち上げ、京都工芸繊維大学大学院の学生と共に蔵の改修に取り組みました。
レンタルスペース Third place ~古民家のぬくもりが漂う会場~

- 土日祝日限定レンタル会場
- 展示会・ミニコンサート・会議・発表会・お茶会等、多様なスペースを利用した特別な時間を演出
- 各部屋+カフェスペース+茶室(控室) 1日(10時~18時) 12,000円(時間内何時間でも)
- 古民家1階全室利用 1日(10時~18時) 20,000円(時間内何時間でも)
淡路島出身の画家・増田薫さんの「ギャラリー薫風」

- 月・金・土日祝日13時から18時の間での予約制で「ギャラリー薫風」の来館を受け付けます。
- 来館には、1人300円の子ども支援寄付をお願いしています(小中学生以下は無料)。
- 来館者向けに、展示している作品の販売も行う予定です。
information
- 「YORISOI米田家」は平成30年4月27日(金)にオープンしました
- 起業・運営相談は、NPO法人兵庫SPO支援センターでご予約ください。電話:0799-38-6310
YORISOI米田家プロモーションビデオ(6分)
YORISOI米田家は
地域の暮らしの中にありながら
- 地域のセーフティーネットの場所として。
- 地域、島内外の交流拠点として。
- コミュニティ・ビジネスの場として。
ありたいと考えています。
米田邸のブランド化
- シビックプライド(civic pride)の醸成
- 地域ブランドと米田邸を結びつける